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蝶野正洋【BRAND】

蝶野正洋 【BRAND CONCEPT】

アリストトリストのブランディングはマルティーナ(妻)の才能と感性から始まっています。きっかけはプロレス。自分のガウン、コスチュームなどのステージ衣装を独学でマスターし、デザインから縫製まで、ミシン1つで作っていました。

私服のコーディネートも、ドイツに帰っては選んでもらっていました。もともとファションに対する先見性には信頼を置いていましたね。その才能を生かせないか?マルティーナのファッションやアートに対するセンスをビジネスにと、それがアリストトリストのスタートです。

それともう一つ、nWoが大きなキッカケの一つです。nWoのビジネスモデルは、プロレスだけでなく、マーチャンダイジングの可能性、アパレル展開への希望が見えるものでした。当時の日本は、プロレスと音楽のコラボは成功していましたが、プロレスとアパレルの成功例はありませんでした。おそらく「プロレスとファッション」の接点はなかったんじゃないかな。

アリストトリストによるプロレスアパレル展開は画期的で可能性に満ちたチャレンジ。それは今も続いています。

それとnWo時代の全盛期に、首の頚椎損傷という大怪我をした時、プロレスを続けられないだけでなく、一般生活に支障をきたす体になるだろう、という危機感を覚えました。プロレスラーの選手寿命は短いです。右も左も分からないまま、「プロレスから発信するアパレル」というコンセプトを立て、新日本プロレスをはじめ多くの方の協力の元にアリストトリストをスタートさせました。

デザインコンセプトの「Black」は、一貫したブランドカラーになります。「Black」は自分のレスリングカラーでもあります。「Blackは何にも染まらない」は自分のポリシーでもあります。Blackは正装色で場所を選ばない。Blackは自分を主張させる。Blackはどの色と組み合わせても、変わらない色の主張が出来るのもいい。Blackは自分もマルティーナも大好きで大切な色です。

今年で13年目を迎えるアリストトリストですが、立ち上げ当初に始めたのがネックレス。「プロレス会場でネックレス?」。続いてサングラス。「プロレス会場でサングラス?」これが飛ぶように売れました。今でも当時のネックレスを、大切にしてくれているお客さんを目にします。本当にありがたいことです。

アパレルとしてはTEAM2000ジャンプスーツなどを手掛けたのが始まりかな。いまは街で着られるファッションからグッズまで、物作りの幅は広がっています。ドイツ人のデザイン感覚を、日本人をモデルにして、デザインしているのがアリストトリストです。マルティーナの基本コンセプトは、「近未来」。生地は綿でなく化繊系、ポリ系が多く、イメージへのこだわりが強いです。「こだわり」「頑固」と、デザインにもドイツ人気質が反映されていますね。